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2017 / may / 18th up.

ISSUE 82

 

 

bamford / shore skirt

& organic sheer vest

m.patmos / lora crochet jacket

 

 

 

 

季節もすでに初夏、

今回は、

バンフォードからショアスカートと、

シアードトップをベースに、

パトモスのニットトップを羽織りという構成で。

 

 

 

 

 

 

bamford / organic sheer vest

 

シアード、つまり透けることで、

肌の色が浮き立ち、

よりナチュラルなイメージを与えてくれます。

バンフォードスパでは

ヨーガを実践しています。

こちらのトップはヨーガウェアを意識して

アームホールも小さく、

脇下もぴったりフィットし、

動きやすく作られています。

 

お色目は黒、マンダリンをご用意しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

bamford / shore skirt

 

揚柳素材のようなウネをもつ、

コットンナイロン素材を

幾何学的なパターンに載せた、

セミロングスカートは

波打ち際でも遊べる丈感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろ身はスリット元からまっすぐ落として、

前身は逆に若干フロントに切れ込みます。

このギャップが、

スリットの自然な開きを作り、

生地の適度なハリが、

立体的なフォルムを生みます。

何気ないホワイトのセミロングですが、

やり過ぎないアクセントが、

バンフォードらしくて、

納得です。

 

 

 

 

 

 

 

m.patmos / lora crochet jacket

 

パトモスのハンドニッティッドジャケット、

名前の通りクローシェ編み。

グレーメランジのボディーに、

ホワイトの糸でフリンジと

アクセントの模様編み。

 

 

 

 

 

 

 

 

パトモスはニッティングが得意、

そして、

糸の使い方や、

荒さと柔らかさのコントラストなど

微妙な点で、

他のメゾンには無い、パトモスらしさがあります。

こちらのローラクローシェも、

ボディーのコンパクトさと、

袖の分量が絶妙。

 

 

 

 

 

 

 

パトモス、ローラクローシェジャケット、

ちょうど良いコンパクトさと、

大人し過ぎて沈まないアクセントが、

ボトムの合わせやすさに結びつきます。

 

足元は前回ご紹介したロンバートのROHANを。

 

 

 

 

 

 

階調も良く似た

ブラッシュホワイトを合わせ、

それぞれの素材感に変化をつけて、

より立体感のある雰囲気を作ります。

 

同色を合わせるときは、

スーツアップで無い限り、

素材を巧みにかえることで、

逆にバランスが良くなります。

 

無理に遊ばなくても、

飽きのこないコーディネートが完成します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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